NTTコミュニケーションズの大阪第7データセンター(12日、大阪府茨木市)

NTTコミュニケーションズ(コム)は12日、大阪第7データセンター(大阪府茨木市)が米エヌビディア製の画像処理半導体(GPU)を搭載したサーバーの設置に適していると認定されたと発表した。発熱量が大きいGPUを適切に冷却する仕組みや、高品質の通信環境を整備している点をエヌビディアから評価された。

大阪第7データセンターは、サーバーの冷却方式として空調で冷やす空冷式と液体で冷やす液冷式の2種類を備えている。空冷式が一般的だが、液冷式の方が効率よく冷やすことができ、電力消費も抑えることができる。

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