グリーンスローモビリティを展示するほか走行の疑似体験コーナーも設ける(イメージ)

ヤマハ発動機は26〜27日、東京ビッグサイト(東京・江東)で開かれる総合観光イベント「ツーリズムEXPOジャパン2024」に低速小型電気自動車(EV)「グリーンスローモビリティ(グリスロ)」を出展する。最高時速20キロ未満で公道を走り小回りの利くグリスロを活用し、ゆったりと巡る観光スタイルを提案する。

ヤマハ発のブースで7人乗りグリスロ車両を展示する。導入時の走行イメージを疑似体験できる仮想現実(VR)コーナーを設け、グリスロを活用した観光地の将来像を示すブース前でのセッションも1日に3回実施する予定。

同イベントは観光や旅行業界の関係者が商品・サービスの展示や商談会、フォーラム、セミナーなどに臨む。ヤマハ発は29日までの4日間の会期のうち業界関係者向けの前半2日間のみに出展する。

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