クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばないというクルマも多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/ベストカーWeb編集部
写真/スバル
難易度/★☆☆☆☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■正解はこちら!
●正解:スバル・インプレッサ(3代目/2007-2011)
2007年にフルモデルチェンジを実施した3代目インプレッサはデザインを刷新し、オーバーハングの短い5ドアハッチバックとして登場。発売当時はセダン投入の動きが見られませんでしたが、2008年にセダンが「インプレッサアネシス」の車名で追加されています。また、2010年にはクロスオーバー版の派生車、「インプレッサXV」も登場しました。
WRX STIはインプレッサ標準車から約4カ月遅れて2007年10月に登場し、第三世代へと進化を遂げました。心臓部はスバル伝家の宝刀ともいえるEJ20型水平対向4気筒で、最高出力308ps/最大トルク43.0kgmを発生。2004年まで残っていた280ps自主規制のもとで登場した先代WRXと異なり、デビュー当時から最高出力280psをオーバーしているのが特徴です。
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