電動モビリティメーカーAcalie(アカリエ)は6月13日、新型電動モビリティの特定小型原動機付自転車「RICHBIT」シリーズ2機種が国内累計販売台数1万台を突破したと発表した。

内訳は、電動キックボードタイプ「RICHIBIT ES1 Pro」が9000台、電動バイクタイプ「RICHBIT CITY」が1000台だった。

RICHIBIT ES1 ProとRICHBIT CITYは、2023年7月1日の改正道路交通法の施行により新設された「特定小型原動機付自転車」区分に該当する製品だ。これらの製品は、ラストワンマイルを埋める便利で楽しい電動モビリティとして、ユーザーに支持されているという。

RICHIBIT ES1 Proは、スタイリッシュなデザインと高い走行性能、安全性を兼ね備えた電動キックボード。前輪サスペンションや前後ディスクブレーキ、強靭なアルミニウム合金フレームを特徴とし、重量は13.8kgで業界最軽量級だ。カラーバリエーションは4色が用意されている。価格は6万9800円。

一方、RICHBIT CITYは、自転車のように座って走行しながら、バイクのように手軽に遠くへ移動できる電動バイク。ハンドル右手のスロットルを回すだけで簡単に運転でき、長距離の移動も疲れにくい。5色のカラーバリエーションがある。価格は13万9800円。

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