今か今かとそのデビューが待たれている新型6代目スバルフォレスター。実は従来モデルにはない機能を持っていることに注目したい!

文:ベストカーWeb編集部/写真:スバル

■歴代初の便利装備を持つ新型フォレスター

北米仕様の新型フォレスター。地味ながら新しい便利機能を追加していたのだ!

 依然として日本市場での発表が行われていない新型フォレスター。すでに水平対向エンジンにTHSを組み合わせた新型ストロングハイブリッドを採用することはアナウンスされている。

 そんな新型フォレスターだが、北米仕様には地味ながら便利な機能が追加されていることが見逃せない。それがハンズフリーパワーバックドアだ。日本での現行5代目フォレスターにもパワーバックドアは設定されているが、ハンズフリー仕様にはなっていなかった。

新型フォレスターにはリアバンパー下にキックセンサーが採用され、足をかざすとバックドアが開く機能を採用している

 すでにトヨタのRAV4などには設定されているハンズフリーバックドア。リアバンパー下にキックセンサーが装着されており、足をバンパー下に入れてかざすとセンサーが反応してバックドアが自動で開く便利機能だ。

 ハンズフリーならば、両手が荷物でふさがっていようが、雨の日で傘を片手に持って荷物を持っていようが、非常に重宝される装備となるだろう。これ、地味なようだがかなり便利な機能であるのは間違いない。

 こうしたユーザーニーズに沿った新機能を持つ、新型フォレスター。やはり登場が今から待ち遠しい!

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