トーヨータイヤが6月26日、同社オールテレーンタイヤ「OPEN COUNTRY A/T III(オープンカントリー エーティースリー)」が新形レクサス『GX』およびトヨタ『ランドクルーザー250』の新車装着用タイヤに採用されたことを発表した。
OPEN COUNTRY A/T IIIはデザインと性能を両立したオールテレーンタイヤ。トーヨータイヤ独自のタイヤ設計基盤技術「T-MODE(ティーモード)」を活用したパターン設計により、オフロードでの走破性とオンロードでのノイズ低減を両立。さまざまな路面でバランスのとれた走行性能を発揮できるほか、同社独自の「モビリティ・エアロダイナミクス(空力シミュレーション)」を用いた設計により、タイヤ回転時に生じる空気抵抗の低減して、燃費性能にも寄与している。
新型GXは「ザ・プレミアム・オフローダー」をコンセプトに、過酷な悪路から街中の舗装路までの走行を想定。2024年4月に北米市場などで販売が開始されている。一方の新型ランドクルーザー250は、オフロード・オンロードを問わない操縦のしやすさと快適性の向上などをめざして開発。2024年6月から中近東などで販売が開始されている。
OPEN COUNTRY A/T III
新型レクサス『GX』向け:265/70 R18 116H ※北米、その他
トヨタ『ランドクルーザー250』向け:265/70 R18 116H ※中近東、欧州、アフリカ、他
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