バカ売れです! 新型フリード。6月27日に販売となったが、発表からの初期受注数は2万4000台以上という。最廉価グレードが250万8000円とお手頃価格でなくなり、価格面は高級車の領域に近づいてきた感じ。そして「ブラックボディ」を選べばまさに高級車そのもの! 「黒ならどれもカッコよく見える伝説」もあるし。そう、フリードこそ「黒」に乗りましょう!!
文:ベストカーWeb編集部/写真:ホンダ、トヨタ、マツダ、スズキ、ベストカーWeb編集部
■販売比率28%のクロスターには「黒」……似合わないかも!?
先代モデルから打って変わり、スッキリ&プレーンなスタイルで登場し、話題をさらいまくりのホンダ新型フリード。標準モデルのAIRとアウトドアテイストを盛り込んだクロスターの2タイプがあり、250万8000円~343万7500円と価格帯も立派になった。
初期受注の約2万4000台。2タイプの販売割合はAIRが72%で、クロスターは28%という。筆者、個人的にもこの数字には納得。
というのも、クロスターのデザイン方向性はいいと思うけど、フロントグリルにある2枚の銀色パネルが明るすぎるんじゃないの、と思う。光沢をもう少し抑えたダークシルバー系にすれば、さらにカッコいいクロスターになったのでは……と思う次第です、ハイ。
最初にクロスターを取り上げたのは、この記事で推したい「ブラックボディカラー」がクロスターにはちと似合わないと思うから。上に画像があるけど、ブラックボディだと銀色パネルが目立ちすぎますものね。どうでしょう?
■ほんわかミニバンが「シャープで男勝り」になるんです!!
一方、AIRを購入しようと思っているアナタ! ほら、上の画像のように「ブラックボディ」でしょう!! フリードの広告などでよく見る白色や薄いブルーのボディカラーもいいけど、スッキリ&プレーンなAIRのデザインにはブラックが超お似合いだと思うのですよ。
こだわりのヘッドライト・デザインやアルミホイール・デザインにもブラックを取り入れているので、相乗効果が得られ、「黒でビシッ」とまとまった印象!
ブラックにすれば、ファミリー路線のほんわかミニバンが「シャープで男勝り」な出で立ちに変わるし、AIRの価格帯250万8000円~327万8000円にふさわしい「ちょい高級路線」なクルマにも見える! ブラックにすれば高級車感が増し増し、というワケです。
さらに、フリードには上画像の「クリスタルブラックパール」以外にも、「ブラック風」というか「ブラックに見える」というボディカラーが2つある。「トワイライトミストブラックパール」と「メテオロイドグレーメタリック」で、下に続けて紹介しましょう!
どうでしょうか。フリードの「黒ボディ3兄弟」を選べば、「シャープで男勝り」なイケてるミニバンオーナーになれること間違いなし!!
■シエンタもスイフトも「黒」をまとえば「キャラ変」だ!!
冒頭で「黒ならどれもカッコよく見える伝説」と述べたけど、最後に画像でその証拠をお見せしましょう!
どれもミニバンやコンパクトカーで、クルマとしては「ほのぼの&優しい」系だけど、ブラックボディをまとえば「うおおおお! カッコいいじゃないかぁ」とズドーンと感じるクルマばかりです。
まず上で挙げているのが、フリードのガチ・ライバルのトヨタシエンタ。専用ブラックホイールキャップのデザインがステキすぎるので、カッコよく見える!
人気のトヨタノアもブラックなら高級路線が加味される。17インチアルミホイールデザイン効果で、足元から締まった印象を感じる。
ほのぼの系の代表格といえるホンダフィット。ブラックボディをまとえば、どこか男まさりな雰囲気になります! マツダのMAZDA2も意外と黒が似合いうし、グリーンの差し色がいいね~。
そしてスズキスイフト。スイスポと紛うばかりの迫力ありでまさにキャラ変! クルマを運転中、後ろからこの出で立ちで、グワーッと黒スイフトが迫ってきたら……思わず道を譲りたくなること必至ですな(汗)。
……これら5台を見てもおわかりのように、ブラックボディはカッコよく見えるんです! だからして、フリードAIRも「ブラックボディ」を猛烈に推したいです!!
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