トヨタ自動車が『MR2』と『セリカ』の、いずれも復活となる新型車の開発を進めていることが明らかになった。『ベストカー』編集部SCOOP班に情報が続々と届いているそうで、8月10日号の巻頭を飾っている。

2車種の新型は、佐藤社長が特に力を入れているプロジェクトであり、2026年のラインオフをめざしているという。MR2とセリカの復活は、多くの自動車ファンが興味を持つニュースであり、今後の動向が注目される。

『ベストカー』はこれまでも新型MR2と新型セリカの開発を追跡していたが、8月10日号では搭載されるエンジンが判明した。現行の『GRヤリス』に搭載されている1.6L直3ターボではないという。スペックは400pS/550Nm(約56.1kgm)を目標値として開発されているそうだ。記事には新型MR2と新型セリカの予想デザインも掲載されている。

ただし、MR2とセリカという車名が実際に使用されるかどうかは不明だ。新型車はMR2と同じミドシップスポーツカー、セリカと同じフロントエンジンのスポーツクーペというコンセプトでそれぞれ開発が進められているので、「過去そのまんま」の車名を記事では流用したそうだ。

トヨタ・セリカ(7代目)

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『ベストカー』8月10日号

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