PTアストラ・ダイハツ・モーター(ADM) は8月6日、インドネシア政府のCO2削減プログラムを支援するため、カラワン工場に8.2MWのソーラーパネルを設置すると発表した。

この発表は、ADMとPT Energia Prima Nusantara (EPN) との協力によるもの。

この取り組みは、2019年に始まったパーツセンター・チビトゥンでのソーラーパネル設置に続くものであり、カラワン工場での設置が進行中だ。これにより、ダイハツの組立工場は合計12.5MWのソーラーパネルを持つことになり、年間1万7000トン以上のCO2削減が見込まれている。

ダイハツは、環境保護と持続可能なエネルギーの利用を推進することで、自動車業界におけるリーダーシップを強化している。今回のソーラーパネル設置は、その一環として重要なステップとなる。

ADMのエルラン・クリスナリング副社長は、「クリーンで持続可能なエネルギーの利用を通じて、環境に優しい組立工場の実現に努めている。この取り組みが未来の世代にとってより良い環境を守るための一助となることを期待している」と述べている。

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