コロナ禍を契機に「密にならない」趣味として愛好者が増加したキャンプ。そこでホンダアクセスから登場したのがクルマとの新たなカタチ。キャンプや車中泊、果ては写真撮影までなんでもござれ! さらにアウトドアを愛犬と一緒に楽しめる「Honda dog」シリーズもご紹介!!

※本稿は2024年3月のものです
文/ベストカー編集部、撮影/大西靖
初出:『ベストカー』2024年4月10日号

■アウトドア派は要注目の特別なWR-V

WR-V×車中泊・カメラ旅バージョン。リアシートを倒し、ギャップをコンテナボックスなどで埋めれば仮眠を取れる充分なスペースを確保できる

 各社からさまざまなSUVが発売されているが、今最も注目されているのが、2024年3月22日に発売予定のホンダ WR-Vだ。

 WR-Vは、コンパクトなボディながら抜群の積載性を持っている。そんな実用性の高いWR-Vの使い方を2種類提案したのがホンダ車の純正アクセサリーを開発するホンダアクセスだ。

 まずは「WR-V×車中泊・カメラ旅バージョン」。こちらの車両には「TOUGH STYLE(タフスタイル)」と呼ばれるエクステリアコーディネートが装着され、ノーマルのWR-Vとは違ったスタイルを生み出している。

 また、撮影ポイントでの仮眠や、車内で座ってカメラの準備や充電などができる便利な装備を揃え、時間を気にせず撮影に没頭できる空間を作り上げている。

 もうひとつは、「WR-V×4人でキャンプバージョン」。4人でキャンプに行く道具が綺麗に荷室に収まり、トノカバーを閉じることができるので、盗難やいたずらの不安がなくなり安心できる。

 これだけの荷物をすっぽり収めるラゲッジ容量には恐れ入る!

■愛犬家にはたまらない「イヌ好き御用達」SUV

N-VAN×Honda dog“一人と一匹”車中泊バージョン。愛犬と車中泊をしながら旅を楽しむ仕様を提案。愛犬の乗り込みやすさを考慮し、床面には車中泊に適したマットを採用。わんこと一緒に就寝するスタイルとした

 さて、WR-V以外にも注目なのが、ホンダアクセスが2005年から開発・熟成をしている「Honda dog」シリーズだ。自らも犬を飼う開発者が商品開発を担当しており、愛犬家と同じ立場で開発する。

 実用性の高いアクセサリーを多数ラインナップしているので、実用性の高さだけでなく、ペットフレンドリーであることもポイントだ。

 なかでも、「N-VAN×Honda dog“一人と一匹”車中泊バージョン」は、飼い主と愛犬がゆったり寝られるベッドスペースが確保でき、周囲に気兼ねすることなく過ごせる注目の仕様となっている。ホンダアクセスが手がけるアクセサリーを装着することで、わんことの旅がさらに楽しくなること間違いなしだ。

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