ホンダが3月22日に発売した新型SUV『WR-V(ダブリューアールブイ)』は、発売から約1カ月後の4月22日時点で累計受注台数が約1万3000台に達した。これは月間販売計画の3000台の4倍以上となる好調な立ち上がりだ。

WR-Vは、軽自動車やコンパクトカー、他のSUVやミニバンからの乗り換えを中心に、幅広い年代のユーザーから支持を受けている。特に評価されているのは、見晴らしの良い運転視界とクラストップレベルの荷室空間を実現したパッケージ、力強さを表現したエクステリアデザインが評価されている。

グレード構成比は、Zグレードが55%と最も高く、次いでZ+グレードが30%、Xグレードが15%となっている。人気カラーのトップ3は、プラチナホワイト・パールが35%で最も多く、クリスタルブラック・パールが28%、メテオロイドグレー・メタリックが18%と続く。

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