レクサスのフラッグシップモデルであるLS500はSクラスや7シリーズに対抗できる自慢の国産車!! やっぱり欧州車の方がレベルが高い……という声も多かったが改良で乗り心地が大幅に改善ぞ! 今は全然売れてないけど、魅力を再度確認していこう。

※本稿は2024年7月のものです
文:清水草一/写真:ベストカー編集部、レクサス
初出:『ベストカー』2024年8月26日号

■レクサス LS500はこんなクルマ

レクサス LS500(1094万~1799万円)2024年1~6月販売台数:833台 月販平均:139台 デビュー時には乗り心地に難があると指摘されていたが、改良によりかなりスムーズになった

 日本の最高級パーソナルサルーン。今見ても先進的なデザインと欧州高級サルーンの追従を許さない燃費性能もほかにない魅力。

●GOOD POINT:改良で乗り心地がすこぶる快適になった!!

 今となっては、ニッポンにLSがあることに感謝したい。もうこういうセダンは、ドイツ御三家を除けばぜんぜん売れなくなってるのに、LSはちゃんとある!

 何度か大きな改良を受けて、乗り心地もメッチャよくなった! ウルトラ快適だよ! まだまだLMなんかに負けてないよ! LMに乗ってるヤツを叱り飛ばしたいよ! コラッ!

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