フォルクスワーゲンの米国部門は11月20日、SUV『ティグアン』の新型を初公開する。

ティグアンは、フォルクスワーゲンのSUVラインナップの中核を担うモデルとして世界中で人気を博している。2007年の初代モデル発売以来、累計生産台数は700万台を超え、同社にとって重要な戦略車種となっている。

11月20日に初公開される2025年モデルは、現行の第2世代モデルのフルモデルチェンジ版となる。フォルクスワーゲンは、この新型ティグアンのティザーイメージを公開している。

新型ティグアンは11月19日、日本市場での販売を開始した。日本仕様は欧州仕様と基本的に同じだ。

一方、米国向けの新型ティグアンは、テールランプのデザインが日本や欧州仕様と異なっている。欧州で発表された『タイロン』新型がベースとなる可能性もある。

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