トヨタ自動車は11月22日、『ランドクルーザー』のフロントドライブシャフトに組付け不備があるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

対象となるのは2024年9月12~25日に製造された1351台。

フロントドライブシャフトにおいて、生産設備の管理が不十分なため、車輪側ジョイント部の構成部品が組付けられていないものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると当該ジョイント部が損傷し、走行不能となるおそれがある。

改善措置として、全車両、左右フロントドライブシャフトの製造番号を点検し、該当する場合は良品と交換する。

不具合は0件発生、事故は起きていない。

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