年明けに全面デビューする見込みのスズキ 新型ソリオ。デビューと言ってもマイナーチェンジだが、顔つきが超絶ド派手になりアルファード並みの仕上がりに。これは売れる!! ってほどの仕上がりだが、スズキ自慢のハイブリッドが消えたのだ。
文・写真:ベストカーWeb編集部
■ド派手顔だけじゃないのよ!! 先進安全装備も高級車並に
やるじゃんスズキ!! ってほど顔つきが大幅変更されるスズキ 新型ソリオ。ノーマルとバンディットという2本立ては変わないうえ、ノーマルモデルもかなり押し出しの強いデザインに変更されるのだ。
内装はほとんど変わらないものの、待望の電子パーキングブレーキにブレーキホールド機能。さらには側方の車両を検知するブラインドスポットモニターまで付くのだから、もう納得!!
エンジンは4気筒から3気筒に変更されるものの、スイフトにすでに搭載されているエンジンで燃費には定評のあるものに。おそらくWLTCモードで20km/Lは優に超える仕上がりとなる模様。売れないワケがないのだ。
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■え、ストロングハイブリッドまた聞けるの!? なんか不運すぎないか……
ただ気になる点がひとつ。そうスズキ自慢のストロングハイブリッドモデルがカタログ落ちするのだ。思えば先代モデル途中から追加され、現行モデルデビュー時にラインアップから消失。と思ったら現行モデルデビューから2年後に復活!! でも今回のマイチェンでマイルドハイブリッド1本に絞られることに……。
聞けば販売の大多数がマイルドハイブリッドであり、燃費もそう大差がないうえ、乗り味に少々癖があるのも原因のようだ。個人的には英断な気もするが、新型ソリオ売れそうです。
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