北朝鮮の弾道ミサイルや緊急地震速報などを住民に伝える、全国瞬時警報システム、Jアラートの伝達試験が実施されました。
鹿児島県の危機管理課では、国から伝達されたテスト情報を確認する作業が行われました。
全国瞬時警報システム(Jアラート)は、北朝鮮の弾道ミサイルや緊急地震速報などの情報を国が県や市町村に伝達し、防災行政無線などを通じて住民に伝えるものです。
今回は、2024年度1回目の全国一斉の伝達試験で、県によりますと、県内の市町村において不具合はなかったということです。
県内では2023年度、Jアラートによる情報伝達の実績はなく、直近では、2022年7月に桜島の噴火警戒レベルが5に引き上げられた時に作動しているということです。
鹿児島県・黒崎光生危機管理課長
「Jアラートが鳴った場合、その内容に十分留意してほしい」
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