花の彩りやバランスなど構成力を競うフラワーデザインの競技会が開かれ、愛媛県内の高校生が独創性を働かせながら競技に臨みました。

この競技会は高校生のフラワーデザインの技術力向上を目的に毎年開催されていて、28日は農業などを学ぶ県内の高校生26人が参加しました。

競技は指定されたひまわりやカーネーションなどの12種類の草花を使って、制限時間1時間で自由にアレンジしてその出来栄えを競います。高校生は将来に向けた情熱や夏の思い出の花火を草花で表現しようと、真剣な表情で制作に取り組んでいました。

愛媛県立丹原高等学校園芸学科(3年)一柳真佑さん:
「花道って言って、全体に道を表現するように滑らかに作るように、作品を作成しました」

愛媛県立宇和高等学校生物工学(2年)樋口姫依さん:
「あまり同じ色の花を離れさせないようにして、あと非対称になるように気を付けながら自分の気持ちに素直にいけました」

審査の結果最優秀賞には宇和高校の一柳真佑さんの作品が選ばれました。一柳さんら上位2人は、10月26日から栃木県で開かれる全国大会に出場します。

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