能登半島地震が発生して来月1日で5カ月です。政府は被災地の復旧・復興を支援するため、石川県の復興基金の財源として520億円の拠出を表明しました。

岸田総理大臣
「液状化対策事業、宅内配管修繕事業、住宅再建利子助成事業等の住民のニーズに沿ったきめ細かな事業を支援します」

 今回の災害で大きな被害を受けた石川県の能登6市町は、高齢化率が高く財政力も低いことから、政府は520億円を拠出することを決めました。

 また、液状化の被害を受けた富山県、新潟県が行う独自の対策事業に対しても、新たに特別交付税で支援する考えを示しました。

▶【能登半島地震 被害状況マップ】災害をとらえた映像を地図上に表示

▶能登半島地震特集

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。