仙台市は個性を認め合うまちづくりを進めようと、「ダイバーシティ推進会議」を立ち上げ、2日初めての意見交換を行いました。
仙台市のダイバーシティ推進会議は、公共政策などを専門とする大学教授や、企業の代表など12人で構成されています。
仙台市は、市内に位置する東北大学が国際卓越研究大学の認定候補に選ばれ外国人の増加などが見込まれることから、世界標準のダイバーシティを推進しています。
郡市長
「この機会を生かして選ばれる都市に成長する鍵は、ダイバーシティにあると確信している」
2日の会議では、外国人や障がいのある人の雇用や、性的マイノリティーの当事者に配慮したサービスなどについて、意見が交わされました。
仙台市ダイバーシティ推進会議(東北大学副学長)
大隅典子委員長
「ジェンダーの問題、障がい者の問題、国際化という意味での外国人の問題。マイノリティーに配慮することが大事」
会議では、2025年3月下旬に指針を策定する方針です。
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