能登半島地震の被害などを受け、愛知県は6日、大規模な災害の発生に備える防災会議を開きました。

 防災会議では、元日に起きた能登半島地震の被害などを受けて、地域の防災計画を見直す案などが示されました。

大村愛知県知事:
「能登半島地震から得られた教訓を積極的に取り入れながら、着実に防災・減災対策を推進してまいります」

 見直し案では、能登半島地震で道路が寸断した課題を踏まえ、ヘリコプターなどの輸送手段を積極的に活用することなどが明確に位置づけられました。

 また、南海トラフ巨大地震の県内の被害想定を10年ぶりに見直す「被害予測調査」を行うことが決まりました。

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