2023年1年間の岩手県内の出生数は過去最少の5432人で8年連続の減少となりました。

厚生労働省によりますと2023年1年間で県内で生まれた赤ちゃんは5432人で前の年より356人減っています。

8年連続で減少していて過去最少を記録しました。

また女性1人が生涯に産む子どもの数を示す「合計特殊出生率」は過去最低だった前の年を0.05ポイント下回る1.16となり6年連続で過去最低を更新しました。

県政策企画課では少子化の要因について「コロナ禍で婚姻数が減少したことが出生率の低下に大きく影響している」と分析しています。

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