中国から輸入を停止されている台湾産のパイナップルを支援するため、愛媛県の有志の職員らが現地から買い付け、7日県庁に届きました。

県庁にトラックで到着したのは台湾産のパイナップル。

愛媛県は中国から輸入を停止された3年前から有志が購入して生産者を支援していて、今回は市と町にも協力を呼びかけ、あわせて31トンを買い付けました。

県庁では3トン分を、各課の代表者がパイナップルの入った箱を台車に載せて、買った職員に届けました。

有志の女性職員:
「支援の意味も込めていると伺ったので、これはいい機会だなと思って」

県観光国際課・狩元駿さん:
「年々購入数のほうが増えていきまして、中々好評なのかなというふうには思っています」

台湾産のパイナップルは今月9日まで県内の「フジ」や「マルナカ」などのスーパーでも販売しています。

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