みちのくの初夏を彩るチャグチャグ馬コが、いよいよ6月8日に岩手県で開催されます。
本番を前に7日は馬コの撮影会が開かれ、県内外から駆け付けた多くのファンがシャッターを切りました。

パレードの出発地点・滝沢市の鬼越蒼前神社には、8日の本番にも参加する10頭の馬コが集まりました。

7日は県内外から約400人の写真愛好家が訪れ、鮮やかな装束を身に着けた馬コたちの写真を撮っていました。

北海道から
「すごく華やかですてき」

滝沢市から
「馬にも表情があるので、狙って撮るようにしている」

7日はミニパレードも行われ、馬コたちが子どもを乗せて鈴の音を響かせながら約300メートルのコースを練り歩きました。

凛々しくも愛らしい馬コたちの姿を見ながら、関係者は8日のパレード本番へ思いを強くしていました。

南部盛岡チャグチャグ馬コ同好会 菊地和夫会長
「耳で音を聞いて、目で綺麗な装束を見てほしい。頑張って笑顔で皆さんにお見せしたい」

8日のパレードは午前9時半に始まり、鬼越蒼前神社から盛岡八幡宮まで約14キロを練り歩きます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。