海上自衛隊は戦闘機の運用が可能となる事実上の「空母化」に向けて改修している護衛艦「かが」を報道陣に公開しました。
全長約250メートルのいずも型護衛艦「かが」は、戦闘機の発着に必要な改良が加えられました。
改修工事では、戦闘機の安全な発艦のために気流の影響を受けないよう艦首の形が四角く変更されました。
また、戦闘機のエンジンから排出される高温に耐えられるよう甲板の後部では耐熱塗装も施されました。
護衛艦「かが」は今後、さらに艦内などを改修する予定だということです。
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