小林製薬の「紅麹」をめぐる問題で4月16日、北海道内で新たに5人に健康被害の疑いがあることが確認されました。

北海道内で新たに健康被害の疑いがあると確認されたのは、40代から60代の男女5人です。

このうち札幌の40代と60代女性2人、渡島保健所管内の50代の男性が医療機関を受診しています。

いずれも小林製薬の「紅麹」の成分を含むサプリメントを摂取していて、尿の異常や体の痛み、倦怠感、腎機能の低下などを訴えています。

これで北海道で健康被害の疑いがある人は累計84人となり、保健所への相談件数は220件に上っています。

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