6月10日、新潟県警本部で「新潟大学交通安全サポーター(NUTS)」の任命式が行われ、新たに12人の学生が交通安全サポーターに任命されました。

この取り組みは、学生自身の交通安全意識を高めるとともに、主体的な活動を行ってもらおうと今年で9年目となります。

【新潟大学交通安全サポーター 齋藤友陽 代表】
「交通事故がない安全で安心な地域社会を実現できるように努力します」

去年、交通事故で死亡した人のうち約7割が高齢者となった県内。

これを受け、県警は高齢者向けの交通安全運動を積極的に行っていく方針で、学生サポーターも一緒に啓発活動などを行います。

【県警交通部 掛神茂幸 部長】
「高齢者の方が被害に遭う事故も非常に増えているから、新潟大学のNUTSの皆さんには高齢者事故防止ということで非常に期待をしている。」

【新潟大学交通安全サポーター 中澤芽生さん】
「人々が不幸になるような事故を減らせるように活動したい」

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