宮崎国スポに向けた準備が進んでいます。都城市に建設されている新しい県陸上競技場の玄関口、JR山之口駅の駅舎がリニューアルされました。

リニューアルされたのは、都城市にあるJR日豊本線山之口駅の駅舎で、6月1日から「山之口駅観光スポーツ交流センター」として利用が始まりました。

山之口駅は、3年後に宮崎で開催される国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会で総合開会式などが行われる新しい県陸上競技場の最寄り駅です。

建設から50年以上が経ち老朽化が進んでいたことから、都城市が国の補助を受けて1億1800万円をかけ建て替えました。

待合室の壁やベンチには県産のスギやヒノキが使われていて、来年度中には跨線橋の代わりとなる踏切や多目的広場なども整備される予定です。

(都城市 池田宜永市長)
「気持ちよく来ていただいて、気持ちよくお帰りいただくという、一つの我々のおもてなしではないですが、そういった意味で改修をしています」

都城市では、宮崎国スポ・障スポで7つの正式種目が行われることになっています。

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