九頭竜川の中流域で15日、アユ釣りが解禁され多くの釣り客が釣り糸を垂れていました。
 
アユ釣りが解禁されたのは九頭竜川中部漁協の管内です。
 
夜明けとともにこの日を待ちわびた県の内外から訪れた釣り人がアユ釣りを楽しんでいました。
 
九頭竜川中部漁協によりますと、今年はアユの成育がよく試し釣りでも比較的大きなアユが釣れたこともあり、初日は去年より200人ほど多い500人の釣り人が訪れていました。
 
愛知県から来た人は「朝5時から釣っている。20~30匹釣れればいいかな。引きの感覚がなかなかない味わいがある。そいつにはまっている」と話していました。
 
九頭竜川中部漁協管内では11月14日までアユ釣りを楽しめます。

この他、県内ではこの日、足羽川などでも解禁となり、7月上旬にかけて県内全ての河川でアユ釣りが解禁されます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。