仕事や家事や育児など何かと忙しい私たちの頼れる味方「冷凍食品」。今回は、皆さんのお気に入りの冷凍食品を徹底調査しました。
国民1人当たりの冷凍食品消費量は増加傾向
日本冷凍食品協会によりますと、冷凍食品の国民1人当たりの消費量は現在も高水準を保ち続けています。
メインで使っている冷凍庫に加え、2台目として導入する冷凍庫「セカンド冷凍庫」を求める人も増えています。
コープさっぽろ そうえん店は、札幌市内最大級の冷凍食品売り場を誇る店舗。
お弁当のおかずの定番唐揚げや冷凍野菜や、本わさび、しょうが、ゆずなどの薬味、さらには冷凍の離乳食など豊富な種類を取り扱っています。
モチモチ食感 ”栗おこわのおにぎり”
モチモチしてる食感が人気の「栗おこわのおにぎり」。
職場のお昼ご飯や、家でご飯を炊いていないときに便利です。
冷凍の大粒ブルーベリー
冷凍の大粒ブルーベリーは、ヨーグルトに入れるのがおすすめです。
生のブルーベリーは価格が高め。冷凍のものは保存しておけるため、食べたいときにすぐ用意できるのが便利だという声がありました。
手ごろな大きさが魅力「ふっくら卵のオムライス」
手ごろな大きさが魅力の「ふっくら卵のオムライス」。
国産のにんじん、たまねぎ、鶏肉など具材を使用したチキンライスを、ふっくらした卵が包み人気の商品です。
一つひとつ卵をふんわり手包みした冷凍オムライスは、誰もが安心する親しみやすい味わいで、リピーターの多い食品です。
デミグラスソースをかけて食べるアレンジもおすすめです。
便利な冷凍野菜
使いたいときにすぐ料理に入れられる便利な冷凍野菜。
生野菜に比べ保存期間が長いことや下処理されているものが多いという点が、冷凍野菜を手に取る理由にもなっています。
中でも今回の取材で購入している人が多かった冷凍のさといも。
生のさといもは皮をむいたりなどの処理が大変なため、冷凍さといもは非常に便利です。
お弁当のおかずに最適「冷凍さといもの唐揚げ」
お弁当のおかずに好評だという「冷凍さといもの唐揚げ」のレシピは次の通りです。
【冷凍さといもの唐揚げ】
≪材料≫
・だし200cc
・冷凍さといも200g
・片栗粉 適量
・しょうゆ 大さじ1
・みりん 大さじ1
・砂糖 大さじ1
≪作り方≫
1.電子レンジで解凍したさといもをだし、しょうゆ、みりん、砂糖を加えた鍋に入れ、火にかける。
2.味がしみたら粗熱を取り、片栗粉をつけて揚げたら完成。
外はカリッ、中はねっとり食感。やさしい味わいがクセになります。
毎日全てを手作りするのは難しい、お弁当作りにも大活躍です。
リアル買い冷凍食品TOP3
第3位は「冷凍餃子」。
「冷凍餃子は必ず冷凍庫に入っている」という声も。
たまに手を抜きたいとき、晩ご飯のメインに冷凍餃子。中にエビが入っているなどプチリッチな商品にハマる人もいらっしゃいました。
第2位「冷凍パスタ」。
サクッと済ませたいお昼ご飯に活用できる便利な食品です。
第1位は「冷凍うどん」。
「袋の生のうどんより冷凍の方がモチモチしておいしい。レンジでチンできるから簡単」「保存がきくので冷凍うどんはストックしている」と皆さん話していました。
冷凍でも食感がいい、電子レンジ一つで完結、料理の幅が広い。このような理由で、みんながリアル買いしている冷凍食品第1位は、冷凍うどんでした。
皆さんも、冷凍食品を上手に活用してみてください。
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