人手不足に悩む大分県内の宿泊事業者と、高校などの就職担当者による情報交換会が17日行われました。
コロナ禍が明け、県内の観光地には活気が戻りつつある一方、宿泊施設では慢性的な人手不足が続いていることが課題となっています。こうした状況の解消に繋げようと17日、県庁では県内の宿泊事業者と高校などの就職担当者の情報交換会が行われました。
宿泊事業者側は25社が出席し、仕事内容のほか求人数などを説明しました。一方、学校側は24校が出席し、それぞれの学校での就職希望者数などを伝え、事業者側と意見を交わしていました。
会を開催した県の担当者は「若者が大分の観光に携わるきっかけになれば」と話しています。
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