愛媛マンダリンパイレーツの選手らが１７日、松山市で園児を対象とした野球教室を開き、バッティングなどを通じて野球の魅力を伝えました。
河原純一前監督と選手４人が訪れたのは、松山市畑寺町の「大護さとやま認定こども園」。愛媛ＭＰは子どもたちに体を動かすことの楽しさを知ってもらおうと、８年前から「モアベースボールプロジェクト」に取り組んでいます。
選手たちは年長の園児約８０人とキャッチボールやティーバッティング、的当てをしながら野球の楽しさを伝えました。また運動をした後は「食育」をテーマにした教室も。園児たちはお茶漬けなどを味わいながら、朝食の大切さや健康な体づくりを学びました。
この野球教室は今年度、県内約３０の幼稚園や保育園で開かれる予定です。
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