19日、JR西日本で株主総会が開かれ、株主からは相次ぐ輸送トラブルについて、説明を求める声が上がりました。

【JR西日本 株主】「緊急な時に対応しやすい体制にしていただきたいなと思っています」

19日、大阪市内で行われた株主総会の冒頭で、長谷川一明社長は、今月相次いで起きた輸送障害について謝罪しました。

6月11日と12日、JR京都線で信号トラブルなどで輸送障害が起き、合わせておよそ22万人に影響が出ました。

JR西日本は、人為的ミスや、システムの誤作動などが原因と発表していて、株主からは安全性について説明を求める声が上がりました。

JR西日本は、発生したトラブルについて、ソフトとハードの両面で大きな影響を及ぼさないように努力したいとしています。

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