川から釣り上げられる見事なアユ。

長野県東部・上小地域の千曲川水系で22日、アユの友釣りが解禁され、川は太公望たちで賑わいました。

上田市の千曲川支流の依田川では早朝から多くの釣り人がおとりのアユを仕掛けた糸を垂らしていました。

上小漁業協同組合によりますと、放流時は体長9センチ程だったアユが18センチ程に育っているということで、9月上旬まで釣りを楽しめそうです。

千曲川の河川敷にあるこの地域の風物詩「つけば小屋」でもアユ料理の提供が始まり、訪れた客が塩焼きや新鮮な刺身を堪能していました。

つけば小屋「鯉西」 西沢徳雄社長:
「大きなアユが育つということで有名な千曲川のアユを楽しみにぜひ来て欲しい」

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