旬の味です。長野県豊丘村の竹林で17日から「タケノコ狩り」が始まりました。採れたてを炭火焼きにして味わうサービスもあり初日からにぎわいました。
「採れた!」
まっすぐに伸びたモウソウチク。豊丘村の竹林園「天井山」でタケノコ狩りの営業が始まりました。2024年は3月の冷え込みで10日ほど遅れましたが、最近の暖かさで今は500本ほどが出ているということです。
塩尻から:
「雨も降って土柔らかかったみたいで、初めてあんなにいいの採れました」
辰野町から:
「(春は)桜見るよりタケノコかな、タケノコご飯と天ぷらに」
天井山 園主・小沢徹さん:
「豊丘のモウソウチクは柔らかいと評判を聞いている」
収穫したタケノコは1キロ450円で持ち帰れますがー。
採れたてを炭火で焼いて食べられるサービスも行っています。
採れたてを食べた人:
「おいしかったです。タケノコ本来の味を味わえる」
「えぐみもなくて、柔らかくてよかった」
いよいよ顔を出し始めた春の味覚。タケノコ狩りは5月6日まで行っています。(豊丘村観光協会とよおか旅時間で予約受付)
炭火焼きにするサービスは無料で、園では「採れたてをぜひ味わってほしい」と話しています。
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