冬の間休業していた岩手県一関市の古民家カフェ「栗駒茶屋」が、4月20日から営業を再開することになり、16日に新商品がお披露目されました。

一関市厳美町にある栗駒茶屋は、80年ほど前に建てられた旅館を改装しているカフェで、一関市のもち文化を広く知ってもらおうと様々なスイーツを提供しています。

冬の休業期間を経て20日から営業を再開するのを前に16日、新商品の発表会が開かれました。

新たに登場したのはサクサクのパイであんこと餅を包んだ「もちパイ」。
そしてさくらあんやいちごあんの上にマスカルポーネチーズとイチゴをのせただんご「苺一会」です。
「苺一会」は5月末までの期間限定販売となっています。

三倉茉裕子アナウンサー
「いちごあんの甘さと、いちごそのものの爽やかな酸味が良いバランスです」

運営イーハトーブ東北 松本数馬社長
「伝統的な味は大切にしながらも、見せ方やで味でチャレンジすることで一関のもち文化がますます発展すると考えている」

栗駒茶屋は20日にオープンし10月末まで営業する予定です。

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