夏のボーナスの使い道について、みやぎん経済研究所がインターネットアンケートを行いました。調査の対象は、宮崎県内の給与所得者523人です。

ボーナスの使い道で多かった回答を見ていきましょう。3位は「家計の補充」でした。2位が「買い物」。そして、最も多かったのが「貯蓄」でした。70.1%の人がボーナスを「貯蓄にまわす」と答えています。

去年と比べると、「家計の補充」が上昇し、3位に食い込みました。物価上昇の影響と見られます。

ボーナスの額については、支給されると答えた人の23.2%が「増えそう」と答えていて、前の年よりも6.5ポイント上昇。「増えそう」と答えた人の割合が20%を超えたのは2018年の冬のボーナス以来です。

みやぎん経済研究所では、「当面は物価上昇が先行するため、消費者にとって我慢の日々が続く」とみています。

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