宮崎県日之影町と高千穂町では、東京の新盆の飾りとして人気のあるホオズキが出荷のピークを迎えています。
JAみやざき高千穂地区本部の管内では、14戸の生産者がホオズキを栽培していて、7月1日から7月の新盆用の出荷が始まりました。
このうち日之影町の平川喜誠さんのハウスでは出荷作業がピークを迎えていて、鮮やかなオレンジ色のホオズキを1本1本丁寧に切り取って収穫していました。
(JAみやざき高千穂地区本部ホオズキ部会・平川喜誠部会長)
「ご先祖様の供養で仏壇等に飾っていただければ、華やかになるのではないかと思います。」
JAみやざき高千穂地区本部管内では、7月8日までにおよそ2万本を出荷し、7月下旬からは8月のお盆用の出荷が始まります。
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