サッカー、アルビレックス新潟は4月17日、Jリーグ・ルヴァンカップの初戦を迎え、J2に所属するいわきを相手に2-0で快勝。公式戦6試合ぶりの白星を挙げました。

リーグ戦とは異なり、負けたら終わりのカップ戦。

アルビレックス新潟は17日の2回戦で現在J2のいわきFCと対戦しました。

今シーズン、これまで出場機会の少なかった選手が多くピッチに立つ中、アルビは前半6分にコーナーキックのチャンスを得ます。

大卒ルーキー・森のクロスは相手にクリアされますが、これに反応した長谷川が右を足を振り抜き、アルビが先制に成功。1-0で試合を折り返します。

エンドが変わった後半16分には、カウンターからペナルティエリア中央でボールを受けた太田がシュート。ゴールネットを揺らすも、これはハンドの判定でノーゴールに。

その後はいわきの波状攻撃を受けながらもディフェンダー陣が献身的な守りを見せ、失点を防ぎます。

すると後半アディショナルタイム、前線からプレスをかけた谷口がキーパーのトラップミスを見逃さず、ボールを奪ってそのままシュート!

谷口の追加点で試合を決めたアルビは公式戦6試合ぶりの白星を挙げました。

【長谷川巧 選手】
「なかなか最近リーグでは良い結果を残せていなかったので、この勝利を次の試合に生かして、勢いよく臨みたい」

アルビのリーグ戦次節は20日、アウェーで京都と対戦。ルヴァンカップの3回戦は5月22日に行われます。

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