東南アジア原産で世界最大級の花「ショクダイオオコンニャク」が、8日、宮崎市の宮交ボタニックガーデン青島で開花しました。県内で開花が確認されたのは今回が初めてだということです。

ショクダイオオコンニャクは、インドネシア・スマトラ島原産の花で、世界最大級の花と呼ばれています。

宮交ボタニックガーデン青島では、8年前に栽培を始め、今年5月下旬ごろから急成長し、現在の高さは約2・4メートル。8日昼頃、職員が開花を確認しました。

(訪れた方)
「花なのかなと思うくらい特殊な形」
「6時ぐらいにもう少し開くみたいなのでまた来たい」

(宮交ボタニックガーデン青島 川上拓也副所長)
「宮崎県内初めての開花。非常に珍しいので、ぜひ見に来てください」

ショクダイオオコンニャクは、花が開いているのは1日程度で、宮交ボタニックガーデン青島では、見ごろを迎える。8日夜は営業時間を午後9時までに延長するということです。

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