映画作りを通して地元の魅力を再発見しようと、若者がプロの指導のもと撮影などに取り組んだ作品が完成し、7月15日 上映会に向けてPRしました。

静岡県三島市で市民にPRしていたのは、映画作りに参加した県内出身の若者たちです。

2024年3月から、参加者たちは脚本作りから編集までプロの指導を受けながら取り組んできました。

企画したのは映画制作を通して地域の活性化に取り組む三島市の企業で、1回目の前回は姉妹の物語を描いた「しゃぎり」を作成し、国際短編映画祭で入賞しました。

今回はふたりの高校生が織りなす物語「川面に聴く.」を制作し、8月の上映会に向けチラシを配っていきました。

脚本の原案を担当・中島 明香莉さん(三島市出身・中学3年):
舞台を三島にするということで、どこがいいかなという視点でまちを歩き、三島の良さや「ここでこんな事したな」という思い出がよみがえり、すごく良かった。映画を見た後は、悩んでることが少しでも軽くなったり、あしたからも楽しく生きられるような気持ちになってほしいなと思います

映画、「川面に聴く.」は8月3・4日に三島市民文化会館で上映されます。
(入場無料・要事前申し込み)

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