長野県の飯田下伊那地域では16日、モモの主力品種の出荷が始まりました。

16日、飯田市の選果場に運び込まれたのは、主力品種「あかつき」と「ちくまはくほう」。ベルトコンベアーに乗せられ、糖度や大きさによって選別され、箱に詰められました。

最近の雨で、糖度の伸びが心配されましたが、春からの暖かさで生育は順調ということです。

JAみなみ信州果実柿課の担当者:
「今年は早生モモを見ていると、非常に味が良かった去年に迫る食味になっている。中生種についても大変おいしいものが収穫できると期待しています」

JAみなみ信州の出荷作業は、8月下旬まで続きます。

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