任期満了に伴う小国町長選挙がきょう(18日)告示された。これまでに立候補を届け出たのは現職と元職の2人で、過去2回の選挙と同じ顔ぶれでの一騎打ちとなる見通し。

小国町長選挙に立候補を届け出たのは、届け出順にいずれも無所属で元職・行政書士の盛田信明氏(68)と、現職で3選を目指す仁科洋一氏(72)の2人。
2人のほかに立候補の動きはなく、8年前の前々回から3回続けて同じ顔ぶれによる一騎打ちとなる見通し。

(無所属 元・盛田信明氏)
「保育料の無償化・学校給食の無償化、これを実践したい。若い人たちに豊かになってもらい、高齢社会を支えてもらう。これが一番大事。小国町が県内でも全国からも注目されるような小国町を作っていきたい」

(無所属 現・仁科洋一氏)
「米坂線をなんとか元通りにしなくてはいけない。観光のために、生活のために、高校生の通学のために。どうしてもなくてはならないのが米坂線。何とか復旧するために国に県に要望している。わくわくする小国町をみなさんと一緒に作っていきたい」

投開票は7月23日。

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