毎月19日は「食卓の日」です。
長崎市役所の食堂で今が旬の食材を使った特別なランチが提供されました。
長崎市の高島で育ったハート型の「たかしまフルーティトマト」はその名の通り、フルーツのような甘さと弾力ある果肉が特長です。
長崎市は毎月19日を「食卓の日」として地元の旬の食材を味わってもらおうと、市役所の食堂で1日限定の特別なランチを提供しています。
19日は冷たいトマトのスープ「ガスパチョ」とトマトのソースをかけた包み焼きハンバーグのセットです。
糖度7度以上のトマトの甘さを生かそうと、味付けは塩や酢、オリーブオイルなどシンプルです。
長崎市役所レストラン「ル・シェフ」山口康志 料理長
「”高島トマト”といったらフルーツトマトに近い食材」「できるだけ加熱をしないように生のままで(提供したいと)」
価格は700円で200食が用意されました。
来店客(諫早から)
「とってもフルーティでおいしい」
来店客(長崎市内から)
「口当たりも酸っぱさも後を引いて」「ご飯に合うかな?と思ったけど進みます」
19日はトマトの販売も行われ、用意された約100キロが次々に売れていきます。
購入者
「ハートの女王という一番糖度の高いもの」「オリーブオイルを少しかけてバジルソースとモッツアレラチーズをかけてバースデーディナーにしたい」
長崎市は5月はタコを使ったメニューを考えているということです。
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