林官房長官は将来の自民党総裁選挙に出馬する意向があるかを問われ「志をしっかりと持ち続け、精進を続けていきたい」と意欲を示しました。

林官房長官
「『いずれ総裁に』という声をたくさん頂きましたのは政治家冥利(みょうり)に尽きることでございまして、そういう志をしっかりと持ち続け、精進を続けていきたいというふうに思っております」

 林官房長官は去年12月の就任後初めて地元の山口県に帰り、国政報告会を開きました。

 9月の総裁選については「岸田政権の一員として官房長官の役割をしっかりやっていくことで政権を支えていきたい」と述べて、再選に意欲を示す岸田総理を支える考えを強調しました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。