7月24日の土用の丑の日を前に、岩手県内でもスーパーではウナギのコーナーが設置されています。
高級食材のウナギですが2024年の価格やよりおいしく食べられる方法を盛岡市内の店舗で取材しました。

土用の丑の日を前に盛岡市のスーパーマイヤ仙北店でもウナギコーナーを設けています。

マイヤによりますと、国産のウナギの仕入れ値は不漁やえさ代の高騰などで2024年は2023年に比べて1キロ当たり200円から300円ほど高くなっているということです。

しかしマイヤでは多くの人に食べてもらいたいと価格を2023年から据え置き1尾2138円で販売しています。

買い物客は「やっぱり1回は食べたい。丑の日だから。安いものでいい」「毎年食べる。きょうは安い」と話していました。

高橋礼子アナウンサー
「手に取りやすいスーパのウナギ。少し工夫するだけでいつもよりもっと美味しく食べられるそう」

比較的手に取りやすいスーパーのウナギの蒲焼き。

マイヤによると自宅で温める際はフライパンで蒸し焼きにするのがおすすめだといいます。

その調理法は簡単。
まず薄く油を敷きウナギの皮目を下にして置きます。

1切れに対し大さじ3杯の料理酒を振りかけた後、ふたをして火にかけアルコールが飛んだら完成です。

電子レンジで温めたものと蒸し焼きにしたものを実際に食べ比べてみました。

高橋礼子アナウンサー
「蒸し焼きにしたものいただきます。電子レンジで温めたものよりも身がふっくらしていて柔らかい」

ひと手間かけるだけでよりおいしく食べられるウナギ。

マイヤでは24日までウナギのコーナーを設置しています。

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