2024年は「土用の丑の日」が2日ありますが、最初の丑の日が7月24日です。

うなぎ店は1年のうちでも一番忙しい日だと思いますが、全国で出店ラッシュが続いている人気のうなぎ店から中継でお伝えします。

人気の“うなぎ”フランチャイズ店

弦間彩華アナウンサー:
7月24日は「土用の丑の日」ということで、2024年6月1日にオープンした「鰻の成瀬 富士厚原店」に来ています。

この時間帯は特別にテイクアウトのみの営業となっているのですが、ご覧の通り、うなぎを買い求めるお客さんで賑わっている状況です。

「鰻の成瀬」は、いま全国各地で出店ラッシュが続いている“うなぎのフランチャイズ店舗”で、7月に入って静岡市内でも2店舗がオープンするなど県内では5店舗が営業しています。

通常通り店内飲食ができた24日の午前中も、大勢の方が香ばしいうな重を幸せいっぱいの笑みを浮かべながら食べていました。

女性:
元気出ます

女性:
おいしいです。暑い夏もこれでも乗り切れます

女性:
ふっくら香ばしくておいしいです

男性:
1時間待ちました。この値段でこのうなぎなら十分です

うな重「松」「竹」「梅」のみ

弦間彩華アナウンサー:
「鰻の成瀬」は7月だけでも全国で25店舗がオープンし、現在、全国230店舗まで拡大したということで、まさに“うなぎ登り”の勢いです。

その人気の秘密がシンプルなメニュー設定です。基本的にメニューは「うな重」の「松」「竹」「梅」の3種類だけ。うな重をメインに勝負しています。

弦間彩華アナウンサー:
うなぎは肉厚でサイズも比較的大きめ。「梅」でも2分の1尾が入っていて十分な食べ応えがありそうです。

「松」は1尾をそのまま使っていますので、うなぎがお重に納まりきらずはみ出そうなボリュームです。

皆さんに「味」をしっかりお伝えしないといけない立場なので、ここはやっぱり「松」をいただきたいと思います!

ふっくらフワフワした身と表面はパリっと香ばしくご飯との相性も甘めのタレでばっちりです。本当においしい、幸せです

ここからは、鰻の成瀬・富士厚原店の大内智恵さんにお話を伺っていきます。

-土用丑の日、どんな1日でしたか?
 
鰻の成瀬 富士厚原店・大内智恵さん:
1年で一番忙しいと言われている日。とにかく大勢のお客さんが来た。普段の4~5倍くらいの印象です

-お店のうなぎへのこだわりは?

鰻の成瀬 富士厚原店・大内智恵さん:
高級なイメージが強いうなぎですが、1人でも多くの人においしくうなぎを食べて欲しいので、質の良いうなぎを、よりリーズナブルな価格で提供できるように努力しています

質の良いうなぎを手軽に楽しんで

こちら富士厚原店、オープンしてまだ2カ月経っていないのですが、全国230店舗の中で売り上げが1位になった日もあるそうです。

-人気の理由はどのようなところにある?

鰻の成瀬 富士厚原店・大内智恵さん:
おいしいうなぎを、お腹いっぱい、リーズナブルなお値段で食べられる点がお客様に評価されているのだと思う。オープンしたばかりですが、これからも質の良いうなぎを身近な価格で提供していくので、土用丑の日だけといわず、是非1年を通してみなさんに美味しいうなぎを食べて欲しいです

連日暑い日が続いていますが、うなぎを食べて元気に夏を乗り切りたいですね。こちらからは以上です。

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