夏休みが始まっていますが、シングルマザーなどにとっては“昼ご飯をどうするか”が深刻な問題となっています。名古屋市では、弁当を提供する試験的な取り組みが始まっています。

 名古屋市立の小学校では、夏休みの子供たちの居場所としてトワイライトルームやトワイライトスクールがありますが、弁当は親が用意しなければいけません。

 名古屋市がトワイライトに子供が通っている保護者に、“お弁当の提供を利用したいか”アンケートをとったところ、約8割が「利用したい」と答えました。結果をうけて2024年、5つの小学校で試験的にお弁当を提供することになりました。

 価格は1食550円または600円です。スマホのアプリで事前に注文して、業者に支払いをするとお弁当が学校に届けられるということです。

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