24日、2年ぶり3度目の夏の甲子園大会出場を決めた有田工業の野球部が県庁を訪れ、「先輩たちができなかった1勝をしたい」と抱負を述べました。

県庁を訪れたのは有田工業高校の野球部、梅崎信司監督と前田壮梧主将をはじめとした選手21人です。
有田工業は24日行われた夏の高校野球佐賀大会で優勝し2年ぶり、3度目の夏の甲子園大会への出場を決め、監督と主将らは山口知事に優勝を報告し、甲子園大会の抱負を述べました。

【梅崎信司監督】
「まずはそういう甲子園の空気っていうのを存分に味わって、そしてその上で昨年の鳥栖工業以上の結果を残せるように頑張っていきたいと思ってます」

【前田壮梧主将】
「先輩たちが夏に1勝できなかった、その1勝をするっていうのを目標に全力で戦っていきたいと思います」

夏の甲子園大会は8月7日に開幕し4日に行われる組み合わせ抽選会には26日出席した選手全員で臨むということです。

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