パリ・オリンピックの開幕に合わせ、成田空港の日本航空・国際線チェックインカウンターで26日、地上係員が日本代表のレプリカユニホームを着て業務をした。
代表チームのオフィシャルサポーターである日航が、選手を応援するために企画。ユニホームは選手らが競技会場や選手村などで着用する赤いTシャツで、日本オリンピック委員会によると、日本伝統の矢絣(やがすり)模様をモチーフに「決断や強さ」を表している。
ユニホームを着用した係員の岡本美優さん(31)は「パリは遠いが、従業員が一丸となってカウンターの中から選手の皆さんを応援したい」、志塚総さん(26)は「ユニホームを着ると気が引き締まる。橋本大輝選手をはじめ、選手の皆さんの大活躍を期待したい」と話した。
係員は、27日と閉会式の8月11日、パリからの臨時便が到着する13日にも着用する。【合田月美】
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