宮崎の夏の風物詩「まつりえれこっちゃみやざき」が宮崎市で開催され、会場は熱気に包まれています。
今年で21回目となったまつりえれこっちゃみやざきは、27日と28日の2日間開催されています。
このうち、ダンスイベントには、約1150人が参加。宮崎市の県庁前楠並木通りに設けられたステージでは、熱気あふれるパフォーマンスが披露されました。
28日の県内は、高気圧に覆われて朝から晴れ、美郷町神門で37.1℃、西米良村で36.4℃、小林市で36.3℃など、8つの観測地点で35℃以上の猛暑日となりました。
この暑さの中、祭りの会場では、熱中症対策としてステージが終わる度に水分補給などが呼びかけられていました。
また、宮崎の食材を使ったグルメを味わえるひなたキッチンガーデンでは、都農町産のブドウを使ったフローズンシェイクなどが人気を集めていました。
祭りは28日午後8時まで開かれ、橘通り1丁目から3丁目は28日午後9時まで交通規制が行われます。
主催者は、2日間で延べ21万人の来場を見込んでいます。
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